ATC搭載!高性能ベンディングブレーキ導入!
設備関連
2020.01.29前回の記事でも軽く紹介をしていますが先日新設備を導入いたしました。
ATC搭載ベンディングブレーキ
ATC(Automatic Tool Changer)とは自動金型交換装置のことです。
弊社の板金加工は多品種を特長としており、曲げ加工において金型の交換回数が非常に多い作業をしております。
なのでこの装置があれば楽に金型交換を行うことが出来ます。( ^ω^ )
ブレーキ上部と下部に金型が内蔵されております。
もちろん弊社の曲げ加工担当者は使用金型の選定、判断スキル、交換スキルが既に十分に備わっております。
とはいえこのブレーキの導入によって、現状よりもっと効率の良い金型配置を実現できるだろうと思っております。( ̄ー ̄)
さらにTDS板厚検知機能(Thickness Detection System)により板厚のばらつきを読み取って、テーブル位置を判断するので、従来より安定した加工が可能になるようです。
便利な機械が開発され、だんだんと人間の手がいらなくなる時代が近づいてきています…
しかし板金加工においてはまだまだ人がやった方が良い場面が多い段階と思っております。c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ
いずれは追い抜かれるのでしょうか…(´・ω`・)
不安と期待を胸に新しい設備を活かしていきたいです!